長州中屋敷跡



地下鉄六本木駅下車、徒歩5分。
東京ミッドタウンに隣接しています。






檜町公園付近は、 江戸時代長州藩松平大膳大夫(毛利氏)の中屋敷でした。 
敷地の総面積は約36,800坪(約12ha)ありました。
その庭は「清水園」と呼ばれ、 当時の名園の一つでした。
また、 邸内に檜の木立が多かったことから「檜屋敷」 と呼ばれていました。  
かつて檜町と呼ばれたのもこれに由来しています。
      明治4年(1871)に国の管理地となり、  明治7年(1874)歩兵連隊の駐屯地となり、
             戦後は一時米軍に接収され、防衛庁の設置ののち、 この部分は 昭和38年(1963)
      に都立公園として開園し、 昭和40年(1965)都から移管されて区が菅理しています。
2007年の東京ミッドタウンオープンに伴い、公園も現在の形に一新されました。
(2008年5月11日UP)

戻る